始めの一歩・リターンズ

よし、何かやろう。

よし、変わろう。

 

そんなこんな気分で、始まりました、第2弾。

何を書こうかな、って事で。

 

 

 

子供の頃、膝が痛くて泣いていた時がある。

それは毎週月曜日頃、もしくは違う曜日の日に突然おこり、どうしようもなくなって痛みで泣いていた。

親は心配して病院に連れて行くも、異常なし、の診断結果。

でも痛い。

小学生の頃は、大抵その痛みで週一ペースで必ず泣いていた。

 

私は体調不良の時、人に、どんな言葉でこの痛みを表現すれば相手に的確に伝わるのかを考える。

膝の痛みはなんだろう。

突き刺されたような痛み。でも過去に何かが膝に突き刺さった事はないし、実際に突き刺さる痛みを知らないし、この痛みが突き刺すという表現で合っているのかがわからない。

鷲掴みされたような痛み。でも過去に鷲掴みにされて痛かった経験なんてないし、実際に鷲掴まれた痛さを知らないし、この痛みが鷲掴みされたという表現で合っているのかがわからない。

足が腐ったような痛み。でも過去に足が腐った事はないし、実際に腐る痛みを知らないし、この痛みが腐るという表現で合っているのかわからない。

そして、それぞれの表現が必ずしも相手がイメージする痛みなのかはわからない。

 

人に何か自分の抱えていることを伝えるのは難しい。伝えたのに伝わってない可能性だってある。だってその人と私の感性が同じとは限らないから。

限らないから、今の痛みを一時的にそのまま相手に渡せる能力があれば間違いないのになって思う。

 

まぁ、何が言いたいのかって、

 

今日は膝が痛いなぁ。。。