カフェテラ

 

おばぁちゃん。

の話が異様に面白い。

ずっと喋り続けるおばぁちゃんは、病院の話をし始めた。

『2万円を持って、病院に行ったの。2万円あれば、足りるかなって思ってたから。

で、病院に向かってね朝の7時40分に。もうそこで2時間待ちだったね、

ずーっと並んでて、席に座れなくて。最初に来た時一番前に座ったら怒られたからね。来た順に座るなんてばぁちゃん知らなくて、で「すいませんねー」なんて行って、でももう席なくて、でカフェテラかい、そんなとこに座ってね。

で、昨日も診察して。前は1万ちょっとだったから2万あれば足りると思って2万円持ってたのさ。で前の薬は二ヶ月分もらって帰ってきたから。でも昨日は採血もあったのよ、そこで5千円ちょっと。でお薬もらってね。先生に「90日分渡す」って言われたの。おばぁちゃんすぐわかったよ、この先生嘘言ってる!って。薬はね、84日分しか貰えないの、だからね、嘘ってわかったのさ。あれは嘘だよ。で薬は7千円くらいね』

 

2万円持ってったら足りない話じゃないんかーい!

まさかの伝えたかったことは先生が嘘を言ったことだったという。

なんで嘘だとわかったかっていうと...って何かその後も喋り続けていたけど、そのことで頭がいっぱいで聞き取れなかった。

 

 

はい。

今日は待ちに待った休日。

髪を切りに行こうと思ってサロンをどこで予約しようかと探して探して、探し疲れてやめて、

でもって計画していた餃子一から作る作戦をそのまま決行した。

 

まず材料どーん

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はじめての餃子の皮作りで、どっきどきのわっくわく。

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失敗作と成功作 

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中々楽しかった。

 

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うぬ。

 

 

そう、でもって沢山焼いた餃子にお腹いっぱいになってもうめっちゃ疲れて、疲れて疲れて、ばぁちゃんの家に行きたくなって、片道50分かけてばぁちゃんの家に。

 

その後夕飯食べて

失敗の兆しがあるクッキー焼いて、

焼きたてを食べたら昔毎日夜な夜な作っていたなんちゃってたまごボーロ(いきなり黄金伝説で三瓶さんだと思うけど誰かが作っていたもの)

の味に激似だった。

冷ましたらちゃんとクッキーになっててよかった。

 

 

 

でも普段料理なんて全くしないから、たまに作ると本当にどっと疲れてしまう。

そして料理はたいして美味しくない。

レシピ通り作ってるのになんでだ。

愛情が足りんのか。

 

お店の料理とは比べちゃダメだなって思うけど

でもお店の料理だって人が作ったものなんだから、お店の人ができて私にできないなんてそんなことはきっとない!と思うけど家庭的な美味しさにも程遠い結果って怖いね。

人に食べさせられんわ。

 

うん。